2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

くだらないことばかり考えてる

健太郎お兄さんがベストファーザー賞に選ばれていて、彼が2児の父だということを初めて知った。爽やかな顔してやることやってるのかなあと思ったら夢が壊されたような気になった。発想が中学生。だれかわたしの爽やかな健太郎お兄さんを返して。

鹿

最近もしかしてこれがいま流行のリア充というやつなのかななんて思ったりしてみたけど気が付いたらわたしはやっぱりエリザベスカラーをつけられた犬みたいに視界が遮られて狭いことにも気が付かないで同じところばかりくるくる回ってわんわん地面のにおいを…

すごく空がきれい、曇っていてまだ薄く白っぽい青色をしているのに光量が少なくて建物の影が蒼黒く見える。 狭いところで何も知らずただ低いレベルで喜んだり悲しんだりしているよりか、なんであれ違う繋がりを持っていてそれを楽しんでいる方が数段良いと思…

足のつかない

このところはすこし慣れて、さすがに毎度毎度ではないけれど、恋人と別れて家に帰る途中に、よく、泣いてしまう。 またしばらくわたしに触れる体温は無いのかと思うと泣いてしまう。 みすぼらしくて小さくて汚いわたしに触れるひとはいないのかと思うと泣い…

気になる本のメモ

矢川澄子「反少女の灰皿」「矢川澄子作品集成」

夜の

向かっているのか、前なのか、後ろなのか 満ちているのか、干いているのか 歩いたり目を泳がせたり手をふらつかせたりわたしは夢をみようと必死になっているよ 目をつぶったら眼孔の裏側の真っ赤なはずの真っ暗 流されないように目の縁をつかまえておかないと

コラージュ

マーブルトロン 中央公論新社