5月20日の日記

だれもいない白い花の咲くりんご畑へ行ってひと氏といっしょにお弁当食べて昼寝がしたい
そんな幸せだけあれば充分なのにな
むにこさんが前にいってたことだけど
わたしはこんなことをするために生きているんじゃないが生きていくためにはこんなことをしなければいけないんだよな
わたしひとりならもうなにもかもやめて遊びまわりたいよ
だけど両親のことを食わせてやらないといけないんだ
なんでこんなことしてるのかな?
幸せだなあって思っていたいだけなのに
いまは一万円よりれんげで編んだかんむりがほしいし
大学なんて行けなくていいから毎日いちばん大事に思うひとと眠りたい
だけどそういうわけにいかないんだ
つかれちゃった

毛むくじゃらの原始人にうまれたかったなー
原始人は原始人なりにたいへんだったのかな
でも、原始人になれたら、マンモスに襲われて死んでも文句いわない

ぼくらのあーしーあーとはー いしにもなれないね
おやすみいのしし!