mixi

本当に急に何の理由もなく憂鬱になってしまう。本当に鬱々としはじめると体が重たくなって目の前が真っ暗になるような感じがする。血管の内側からだれかがひっかいているような気がして、体が冷え切ってしまう。
何の理由もなくといったけれど明日から夏期講習が始まるからかもしれない。この間まで通っていた予備校でも話しかけられたりして知り合いが出来たけれでわたしは本当はあまりともだちなんていないほうがいいなあ、と思ってしまう。失礼だけど。同じくらいの歳のひとがとても苦手。うまくコミュニケーションがとれない。自分と同じラインにいる人間には見下される気がして怖い。歪んだ偏見ではあるけれどそれは実際正しいと思う。そう思うからそうなるのか。年上のひとと話すほうが気楽だ。自分は下だという立場が元からあるから。
昨日のことを思い出す。夜中はさみしかった。
ミツトシとも話したのだけど、たかのさんの声は、歌の上手い下手ではなく、切なくて切実で良かった。とても。
『悪い血を流すためのナイフのようだったよ。』とは東京ガールズブラボーのなかの台詞だったけれど、それを思い出した。


わたしは相変わらず友達が少ないと思った。わたしの世界はすこし広がったものの未だ閉じている。
昼なんて来ないで夜と明け方だけが続けばいいのにと時々思う。体がだるくて動かせない。だれかにかまってほしいけれどひとりになりたい。


そういえばさいきん。あるひとに。あるひとというほどでもないのかもしれないけれど一応伏せてあるひとに。「あなたはどちらかといえばヲタクというよりサブカルのひとだよね」というようなことをいわれた。ということなのでそうらしい。メインカルチャーに対してのサブカルチャーとゆう曖昧な言い方はいやだなあと思うけれど、まあそれは置いておいて。
あと「やばそうな日記を書く割には、会ってみると元気そう」とも。やばそうなのかなあ。こないだのぐさんにもいわれたなあ。やばいのかもしれないなあ。頭のなかで自分とばかり話している。


もうぼくはつかれました。おやすみなさい、といいたいけど、あしたのためにそれはできない。
ああさいきんやばいのかもしれないな。
昨日あなたにわざわざあのページを開いて渡したのは意味がないわけじゃないんだよ。