フェルメールだった

Y012007-08-06

久しぶりにインスタントのカフェオレを入れた。そういえば休みに入る前、わたしは毎朝カフェインを摂取して、毎日(殆ど)眠らず授業を受けられていたんだった。カフェインがないと体が動かなくなってしまったんだな。カフェインさえあれば動くのだと思いたい。今日は昼あたりから夏期講習が始まる。予備校で、友達なんて出来ませんように。声をかけられたりしませんように。前に通っていた予備校でも、知り合いは極力作りたくないと思っていたのに、声をかけられたりしてメールアドレスを交換した子がいた。その子が嫌いだったのではなくて、「今日来る?」というようなメールが来るのがわたしにとってはなんとなくプレッシャーだった。ごめんね。
同い年のひとというのがとても苦手。自分と同じライン(というか、同じ基準というべきか)に立っているひとには、見下されてしまう気がする。そう思うからそうなるのかもしれない。年上のひとと話すときは、自分が下で未熟であるという立場が元からあるので随分気楽である。卑屈なやつだ。


この間、W大学のオープンキャンパスへいって来たのだけど、担任にも言われたとおり、きっとここは自分に合っているな、と思った。民俗学の勉強はあまり出来そうになかったけれど。校舎が汚い、という話も聞いていたけれど、自分の学校の汚さに比べたらとてもきれいに見えた。
他の大学もみていみないといけないとは思う。民俗学をやるのだったらそのままうちの大学に進学するのが一番良いとは思うのだけどもうエスカレーターのまま持ち込まれる人間関係にはうんざりだ。もう十年以上も。もううんざりだ。


この頃は休みに入ってあまりひとと話さず家にばかりいて母親と生活しているからか気分の変調の波が激しい。
家にばかりいるといってもバイトはたくさんいれてあるし、夜はライブにばかり行っているけれど。7月はたくさん働いたので、お給料で、楽器か財布を買おうと考えている。
家にいるとどうしても鬱々としてしまう。自分の体ばかりみつめてしまう。頭が腐って思考しなくなる。こんなことばかり書き続けるようになる。


一昨日行ったライブで、歌は上手い下手ではないなと思った。切なくて胸を掻き毟るような歌を聴いたよ。