呟けないこと

お茶を温めて、その間に綱を準備して、ちょっと首を吊ってみて、ああ長さがありすぎるな、また足がついちゃったな、と戻ってお茶を飲む程度にはメンヘル
「ライブもうめんどくせえよ、打ち上げだけやりたい」「だったら音楽やめちまえよ」というやりとりがあった。
(似たような鋭さとして「私には誰もいない、お前ら全員羨ましい」という発言があって「私だってお前にはそうだよばかやろー。無い物ねだりは皆同じなのに不幸ぶるんじゃねえ」と言い返したかった。その子のことはむしろ好きだからそう思う。)
なんか、ライブハウスの前までいっておなかいっぱいになる、お金払いたくない。
いつものひとたちやいつものひとたちのともだちが集まっていても辛いしいつものひとたちが誰もいなくても辛い。
音源で聴けば何でもよく聴こえるのにな。
KARAOKE SONG アンカー ピント はちょっとあの頃に戻ったみたいだった。
でも違う。何かが違う。
ずっと感じている違和感がある。
わたしという受容体が変わってしまったんだろうか?
時間が経つことを待っているのはずっと変わらないのに。
体重が重くなった。
いつものひとたち、がひとりずつ増えていってわたしを圧死させる。