まあ。

もちろん訳した方だと思うけれどわたしの書くものはサガンの文体に似ているというようなことを確かひとに言われたことがあってサガンの文章はどうだったか。思い出そうとしている。部屋には「悲しみよこんにちは」が少なくとも二冊はあるはずだがみつからない。どうだったか。それはたぶん身に付いているものでない。シナリオを書くつもりで資料を鞄に詰め込み引きずって今から家族と関西へゆく。何かをしたい、と思ってしたことはこれまで絵を描くこととこの映画の元となっている短い小説を書いたこととやおい小説を書いたことだけだ。もう何も言いたいとも思わないけれどまだ諦めきれてもいない。生活にうち伏せられて醜悪な笑い皺を作り、それでもまだ諦められないのね なんて言うには若すぎるはずだけれどもうわたしは25才くらいの気持ち
実らない(失った)恋しか愛しくないならもう二次元しか助けてくれないでしょ?ヲタクのひとはたいがいそこのところわかってくれるのじゃないかしら
よしんば関係を結んだって愛は確かにあってもいつか飽きてしまうためだけのものだなんて言うには若いはずだまだ信じたいが自信がない
力強く自分を肯定したいところ、ひとの日記で画面メモのメモリーがもういっぱい。