必死必殺

今朝の今の今まで2日間くらいお風呂を浴びていなかった、昨日は汗をびっしょりかいて目を覚ましたというのに、その体のまま過ごしていた。
体中がちくちくして痒く、むらむらと赤くなっていたりして、それが蕁麻疹なのか汗疹なのか、はたまた虫刺されなのか判別出来なく不快なので今朝方決意してお風呂を浴びた。浴びなければ、準備も少ないので、早々と学校に到着して試験のための復習をすることもできたけれど、不快感が耐え難くそれに負けた。
これに負けるくらいでは、わたしに路上生活はおくれないと思った。とはいえすこし自分の性別への意識もあった。こんな女じゃ勃たねえよ。
昨日も自室の机に何日かマグカップがおきっぱなしにしてあるのに気が付いて覗きこんでみたら、分離しきって透明の液体と濁った液体になったミルクティがすっぱい唾液のにおいを凝縮したような臭気を放っていた。わたしにひとり暮らしはできない。きっと何かしらの不衛生さ、不注意さから死ぬ。きっと死ぬ。必ず死ぬ。必死。物笑い。