横をタダ乗り

(土曜日、学校の終わったその足で世田谷美術館でのパスカルズのライブをみた。時間のなさから横尾忠則展はみることができなかったけれど、美術館自体は学校やかつての住所にとても近いのでいつでも見に行こう。整理番号の1番から30番台くらいまでが、殆どfくんや、fくんの知り合いの知り合いである状況で、fくんの熱心さに驚く。その中には水中、それは苦しいアナーキー吉田さんもいたんでした。ミニコミ誌のはなしなどおしつけにした。坂本弘道さんはしょっちゅう電動ノコギリでエンドピンから火花を炸裂させている故に頭がちりちりなのだろうか。それにしてもあんな空気を満たされては泣いてしまう。知久さんの一声だけでわたしは涙が流せるのではないだろうか、反射神経みたいに。パーカッションもチェロも2人いて成り立つバランス感覚が素晴らしい。チェロのことを時々ウッドベースと言ってしまう。fくんに、民族音楽のようだ、という表現は適切でないと言われた。演奏が終わって会場を走り出て渋谷に向かって今度は友達のライブをみにいったのだけれどこれはすんでのところで間に合わなかった。敵わないでいたい、と思う。叶わない、ではない。はなからそんなことは思っていないのだから。わざとらしさはいつも付きまとう。だから括弧付き。千葉では今日山口マオさんのイベントの下しょぼたまが再結成されていたようだ。わたしは昨日空き腹であったためにくにゃくにゃしながら帰りそのまま眠って、随分汗臭いまま試験など受けて過ごしていただけだった。体中粘膜のようにしていたい。だからすべて口にしよう。)
編集を間違えてしまってつけていただいた☆消えてしまいました。ごめんなさい。