わたしの体にはいったいどういう価値があるんだ?と考え続けている。さいきん。ひとに嫌われたかも―。でもいいや。
最低の、ごみくず野郎になっても生きてやる。
あなたは、そろそろちゃんと避妊しなさいよね。
新しいことを始めるのはとても恐ろしいことですが、わたしは恐れることをやめようと思うのです。そうきちんと手紙に書いた。五月だった。だからわたしきちんと恐れることやめるよ。手をつないで歩いてくれるひとを探す。