寂しくて体の中だけでも満たしたくて食べてしまっていくら食べても寂しくて胃袋がいっぱいになっても食べ続けて寂しくて寂しくて寂しくて体が得体の知れない自分でない物質に満たされているのが気持ち悪くて吐いてしまう
負荷をかけないで、抱きしめて離さないで優しくして見返りを求めないで受け入れて置いていかないでひとりにしないで拒否しないで引き上げて笑わせて、それから、忘れないで
かなしくてかなしくて髪の毛を抜いてしまう


わたしが一番信用している女の子にメールをしようとしたら返ってきてしまった
(わたしが携帯が壊れたりしたから登録し忘れただけだったのだけど)
不安をかきたてるには十分で連絡をとれるようなひとはほかにふたりしかいなくてひとりは仕事で手が合かないはずだしひとりには迷惑をかけられない
マクドナルドでまた食べながら泣きそうになって
電車にのったら笑いが止まらなくなってしまってやめたいのに横隔膜が痙攣するようにして笑ってしまう涙も出るだれかにたすけてもらいたくてだけど連絡をとれるひとはだれひとりとしていなくてひとりぽっちださみしくて笑っちゃうよ
もうやめたいやめたいよ電車に飛び込みたいけどわたしは死にたくないまだ死にたくない死んでやるものか、死にたくない本当に死にたかったらつべこべいわずさっさと便器に顔つっこんで溺死するよ壁に頭をうちつけつつ゛けて死ぬよ動脈かっさばいて死ぬよ