学校が終わったあと、下北沢へ。本当は中央線沿線を適当に買い物したいと思っていたのだけど、なんとなく元気がでなかった。午前から歩き回って疲れた割に、なかなか買いたいものもみつからなくて、あまりよろしくない時間を過ごしてしまった。結局、アーノルドパーマーの赤いセーターを700円で買っただけ。(しかし、これはいい買い物だった。学校に着てゆく。)
調子のよくないときに人混みを歩くと、緊張で喉が渇く。背骨が軋む感じがして、とても苦しい。それなのに、どこかへゆこうとしてしまって、うまく歩きやめられない。
DORAMAを覗いたら、丸尾末広の漫画が置いてあった。ブックオフよりか数段、本が大切に扱われている。しかし、いまは時期でないな、と思って、買わずに帰った。


予備校へ行ってみたら、今日は休講だったらしい。駅近くのブックオフで、澁澤龍彦の本を2冊に、あふりらんぽの「URUSA IN JAPAN」(初回限定版DVD付)を買う。
あふりらんぽのCDは、定価をみてみたら、ついている値段が定価よりか10円高かったので、店員さんに言って値段を付けなおしてもらった。初めにつけられていた値段より千円安くなったので、なんとなく、得したような気持ちになった。うれしい。しかし、こんな横浜の僻地のブックオフで、あふりらんぽが買えるなんて。うれしい。


にやにやとしてしまうようなできごとが、常にあればいい。いつも、にやにやとしていたい。嬉しくなり過ぎると、必ず、なにかのきっかけで深く沈み込んでしまう。それがおそろしいから、にやにやとしてしまうくらいでいたい。
できるだけ、自分の力で、気持ちの変調を制御したいものです。