いつまでもなににでも期待を捨てきれないことを能力だと思いたい、何度失望させられてもまたあなたの腹の上に這い上がってゆけるわたしです。
ひさびさ学校へゆく時間に起きて、春の朝の静謐なのに驚く。 洗面所や居間に満ちている暗い光に驚く。 おそらくあたたかいぶん、冬より春や夏は、朝も僅かな早い時間を過ぎるとすぐ空気が濁ってしまうのだろう。 さいきんは遅く起きてばかりだった。 ひとり…
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